起工測量から公共測量まで幅広く対応しています。
長年業務で培った測量技術を、人工衛星を使用したＧＰＳ測量機や、測量の中でも中心的なＴＳ測量機を用いて、多種多様な業務へ対応しています。
お客様のニーズに的確にお答えするよう最新技術の導入、技術力の向上に努めております。

補償関連全般における業務を初期段階からサポートします。
公共事業を実施するにあたり、土地を取得したり、建物等を移転したりする必要が生じた時、 国、地方自治体等が正当な補償を行うための、所有権や借家人などの関係者に生じる損失の補償やこれらに関連する調査業務を行っています。

専門家が適切な調査をし、安全性、経済性を考慮した対策案を提案します。
老朽化が懸念される構造物については、健全度点検・調査やそれらの診断結果をもとに、適切かつ効率的な補修・補強対策を行う必要があります。
当社では、豊富な経験を有する優れた技術者が適切な調査を実施し、あらゆるフィールドで様々な提案を行なっています。

社会のニーズに合った安全かつ経済的な計画・設計をご提案します。
土木構造物や大型施設の計画・設計業務を行っています。
これらの計画・設計にあたり、機能面はもとより、美しさやライフサイクルコストの低減を考慮した計画をご提案いたします。
また、構造物の長寿命化に向けた取り組みや効果的・効率的な維持管理への取り組みを行っています。

専門知識と経験を積んだ技術者が現場での作業をサポートします。
社会資本整備を対象とした発注者支援業務・現場技術業務等に、専門知識と経験を積んだ技術者を配置することで、発注者のニーズに沿った現場技術業務を行っています。
また、公共事業や開発事業の建設プロジェクトに参画し、工事測量、建設プロセス管理、品質管理、出来形管理など、建設関連業務のアウトソーシングを担います。

最新の技術を駆使して、適確に解明・解析します。
当部門では、設計・施工の基盤となる地盤調査や土質試験について、最新技術を駆使して解明・解析し、適確なデータを提供します。
また、解析データをもとに、改良工法など様々な目的に応じた対策・対応を一貫して行います。

3Dレーザースキャナーを用いて、CIMへの取り組みをしています。
調査・設計段階からの3次元モデルを導入し、施工、維持管理の各段階での3次元モデルに連携・発展させることにより、 設計段階でのさまざまな検討を可能にするとともに、一連の建設生産システムの効率化を図ることができます。3次元モデルは、 各段階で追加、充実化され、維持管理の面でも効果的な活用が期待されています。
また、重要文化財等の後世に残すべき構造物や複雑な形状をした遺跡等の形状や寸法を電子データ化・保存して次世代に引き継ぐことが可能です。

上空から撮影することにより、現場把握からプレゼン資料まで幅広く利用できます。
規模災害・堤防、高規格道路の広範囲にわたる全容把握、ダム・橋梁・法面の維持管理などは、UAV（ドローン）による空中からの動画・写真撮影が便利です。
人間が立ち入ることができない場所や、直接見ることができない場所も容易に飛行することができ、撮影したデータからBIM・CIMから公共事業のプレゼンテーション、 事業進捗の記録、または公共施設・社会インフラの維持補修管理のための記録・調査まで幅広い用途で活用することが可能です。